Python(パイソン)
Pythonは、シンプルで読みやすく、初心者にも学びやすいことが特徴のプログラミング言語。
文法が分かりやすいため、少ないコード行数でプログラムを書くことができる。
Pythonでできること
Pythonは「ライブラリ」と呼ばれる便利なツールが豊富なため、非常に幅広い分野で活用されている。
AI・機械学習の開発: 画像認識や将来予測など、AI開発の分野で最もよく使われる言語の一つ。
データ分析: 膨大なデータを集計・分析し、グラフなどで可視化することを得意。
Webアプリケーション開発: YouTubeやInstagramなど、世界的に有名なWebサービスの開発にも利用されてる。
業務の自動化: Excelファイルの操作やWebからの情報収集といった、日常的なパソコン作業を自動化できる。
Pythonはその学びやすさと汎用性の高さから、小さな自動化プログラムから大規模なWebサービス、最先端のAI開発まで、多岐にわたる場面で活躍している。
Pythonのインストール
https://www.python.org/downloads/ の
Download the latest version for Windowsからプログラムをダウンロード
一番下の 「Add python.exe to PATH」にチェックを入れます。
その後、上の 「Install Now」 をクリックしてインストールを開始する

□ Use admin privileges when installing py.exe (py.exeのインストール時に管理者権限を使用する)
py.exe(Pythonランチャー)をインストールする際に、管理者権限を使うかどうかを選択します。
Pythonランチャーは、複数のバージョンのPythonがPCにインストールされている場合に、実行するバージョンを簡単に切り替えるための便利なツールです。
このオプションにチェックを入れると、PCの全ユーザーがこのランチャーを利用できるようになります。通常はチェックを入れなくても問題ありません。
□ Add python.exe to PATH (python.exeをPATHに追加する)
これは最も重要なオプションの一つです。 画像ではチェックが外れていますが、多くの開発者にとってチェックを入れることが強く推奨されます。
PATHとは?
Windowsがプログラム(実行ファイル)を探すために参照するフォルダのリスト(パス)のことです。
チェックを入れるとどうなる?
コマンドプロンプトやPowerShellなどのコマンドラインツールを開いた際に、どのフォルダからでも python というコマンドを打つだけでPythonを起動できるようになります。これは非常に便利です。
チェックを入れないとどうなる?
python コマンドを実行するには、C:\Users\info\AppData\Local\Programs\Python\Python313\python.exe のように、毎回Pythonの完全なパスを入力する必要があり、非常に手間がかかります。

Disable path length limit (パス長の制限を無効にする)
これは、多くの開発者にとって非常に重要なオプションです。クリックすることを強くお勧めします。
背景:
古いWindowsの仕様では、ファイルやフォルダへのパス(例: C:\folder1\folder2…\file.txt)の長さが、最大260文字に制限されていました。これを「MAX_PATH」制限と呼びます。
なぜ問題になるか:
近年のPython開発では、多くのライブラリを使用します。それらのライブラリが深い階層のフォルダ構造を持つことがあり、意図せずパスの長さが260文字を超えてしまうことがあります。
この制限を超えると、ファイルの作成や読み込みができず、プログラムが原因不明のエラーで失敗することがあります。
このボタンをクリックするとどうなるか:
Windowsのシステム設定(レジストリ)を変更し、この260文字のパス長制限を解除します。これにより、Pythonやその他のプログラムが、より長いパスを問題なく扱えるようになります。
注: この設定変更には管理者権限が必要です。クリックすると、ユーザーアカウント制御(UAC)の確認画面が表示される場合があります。
「Disable path length limit」をクリックして、パス長の制限を無効にしておくことを強く推奨します。 これにより、将来的な予期せぬエラーを防ぐことができます。
Gemini CLI(ジェミニ・シーエルアイ)
【初心者向け】WindowsとMacでわかる!Gemini CLIのインストールガイド
https://note.com/tetsurocks/n/n71c71a4be858


Gemini CLIのインストール方法 https://github.com/google-gemini/gemini-cli
LM Studio(ローカル環境でAIを動かせるソフト)のインストールと使い方 https://lmstudio.ai
その他ニュース
https://www.yomiuri.co.jp/economy/20260228-GYT1T00130/
https://www.cnn.co.jp/tech/35244432.html
https://news.yahoo.co.jp/articles/ec7129cb60ebf6454c14ef24d1afa3c595b1ee1d
トランプ政権によるAnthropic使用禁止令と、米軍のイラン空爆作戦におけるAI使用の矛盾
2026年3月1日(現地時間)、ドナルド・トランプ米大統領がAI企業アンソロピック(Anthropic)の技術を連邦政府内で使用することを禁止する命令を出しました。しかしそのわずか数時間後、米軍によるイランへの大規模な空爆作戦において同社のAIツールが使用されていたことが判明し、政府の方針と現場の実態が食い違う矛盾した事態として波紋を広げています。
■ 禁止措置の背景と他社の動向
トランプ大統領がアンソロピックを「サプライチェーン上のリスク」に指定し、全政府機関に使用停止を命じた背景には、同社と国防省(Department of War)との対立があります。国防省がAIへの無制限なアクセスを求めたのに対し、アンソロピック側は自社のAI「Claude(クロード)」が「大量監視」や「完全自律型兵器」へ転用・統合されることに難色を示し、要求を拒否していました。
一方、競合であるOpenAIは政府の要求に応じる形で合意に達し、機密ネットワーク上でのモデル展開を発表しており、レッドライン(越えてはならない一線)を維持したアンソロピックとは対照的な動向を見せています。
■ イラン空爆作戦における「Claude」の実戦投入
政府が「安全保障上のリスク」として排除を命じたにもかかわらず、直後のイラン空爆作戦において、米中央軍(CENTCOM)などはアンソロピックの「Claude」を戦略立案や情報分析に使用していました。報じられている具体的な用途は以下の3点です。
- 情報評価(Intelligence Assessments):膨大なデータから敵軍の動向や脅威を分析・評価。
- 標的の特定(Target Identification):攻撃対象となる施設や拠点の精密な特定プロセスを支援。
- 戦闘シナリオのシミュレーション(Simulating Battle Scenarios):実際の攻撃に先立ち、作戦の展開や予測される反応・結果をシミュレート。
■ 矛盾が生じた理由と作戦の重大性
禁止命令の直後にAIが使用された理由として、米軍がすでにデータ分析企業パランティア(Palantir)などのプラットフォームを通じて、「Claude」を機密ネットワークに深く組み込んでいたことが挙げられます。そのため、軍のシステムから同社のAIを即座に排除することができなかったとみられています。
この一連の空爆作戦では、イランの最高指導者アリ・ハメネイ師が死亡したとも報じられています。極めて重要度の高い作戦においてAIが主導的な役割を果たしていた事実が浮き彫りになり、WSJ(ウォール・ストリート・ジャーナル)や時事通信などもこれを報道しました。本件は、AIの軍事利用における倫理基準と、政府によるテック企業への規制・対立を象徴する出来事として、大きな議論を呼んでいます。
